
キャッシュ
AD/LDAP Connector は、最適な稼働率とパフォーマンスを確保するために、ユーザープロファイルと資格情報 (Auth0 はユーザーのパスワードのハッシュを保存します) をキャッシュし、ユーザーがログインするたびにデータを更新します。キャッシュが使用されるのは、コネクタが停止しているか、到達不能な場合のみです。Auth0 Dashboard で資格情報のキャッシュを無効にしない限り、キャッシュされたデータは常に保存されます。キャッシュ内の値は大文字と小文字が区別されるため、ログイン試行が成功するのは、ユーザーがキャッシュされているものと完全に一致するユーザー名を入力した場合のみです。高可用性と負荷分散
高可用性と負荷分散を実現するために、コネクタのインスタンスを複数インストールできます。すべての通信はコネクタから Auth0 Server へのアウトバウンド接続であるため、通常はファイアウォールを変更する必要はありません。 高可用性クラスターの各インスタンスは常時稼働し、Auth0 に接続されます。Auth0 は、利用可能なコネクタのいずれかにログイントランザクションやその他のリクエストを送信します。ネットワークまたはハードウェアの問題でいずれかのインスタンスに障害が発生した場合、Auth0 はログイントランザクションを別のコネクタに振り分けます。高可用性を備えたデプロイであれば、コネクタをダウンタイムなしで更新することもできます。OpenLDAP ディレクトリ
コネクタ はデフォルトで Active Directory 向けに高度に最適化されています。その他の LDAP ディレクトリ (OpenLDAP など) 向けに設定するには、config.json ファイルでこれらの設定をカスタマイズする必要があります。
config.json
場合によっては、
cn より uid のほうが適した属性です。OpenDJ の例
OpenDJ Control Panel を使用すると、各ユーザーの属性一覧を取得できます。この一覧は、Auth0 で認証する際に、どの属性をユーザー名として使用するか判断するのに役立ちます。
cn は johndoe で、mail フィールドは johndoe@contoso.com に設定されています。organization でユーザーにユーザー名 (cn) を使って認証させたい場合は、LDAP_USER_BY_NAME の設定を (cn={0}) にします。一方、ユーザーにメールアドレスを使って認証させる場合は、(mail={0}) に設定してください。