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正規化されたユーザープロファイルは、ユーザーに関する情報を標準化して保存するための Auth0 固有の仕組みです。各 (IdP) はユーザーについて異なる情報を提供するため、Auth0 はユーザー関連のクレームを保存する際に、共通するプロファイルのプロパティを、プロトコルに依存しないユーザー表現へと正規化します。たとえば、正規化されたユーザープロファイル内の family_name には、IdP から surnamelast_name として返される情報が含まれます。 そのため、正規化されたユーザープロファイルに含まれる Auth0 のクレームは、Authentication API の oauth/token エンドポイント から返される や、/userinfo エンドポイントのレスポンスで返される標準のクレームセットとは異なります (これらはいずれも OIDC 仕様 に記載された要件に従っています) 。 正規化されたユーザープロファイルに含まれる属性と、その扱い方については、User Profile Structure を参照してください。

正規化されたユーザープロファイルスキーマ

Auth0 が共通スキーマにマッピングする属性を以下に示します。 常に生成されるフィールド:
  • name: ユーザーのフルネーム。
  • nickname: デフォルトでは、ユーザーのメールアドレスのローカル部。
  • picture: ユーザーのプロフィール画像の URL。利用できない場合、Auth0 はユーザーのメールアドレスに関連付けられた Gravatar 画像を使用します。
  • user_id: ユーザーの一意の識別子。接続ごとに一意ですが、その接続を介して認証するすべてのアプリで同じ値になります。
デフォルトでは、Auth0 以外の (Google、Facebook、X など) から提供されるユーザーの namenicknamepicture 属性は、ユーザーがログインするたびにアイデンティティプロバイダーから更新されるため、直接編集することはできません。これらの属性を編集可能にするには、ユーザープロファイルの作成時にのみアイデンティティプロバイダーからユーザー属性が更新されるよう、Auth0 との接続同期を設定する必要があります。その後、ルート属性は を使用して、個別に編集したり、一括インポートで編集したりできるようになります。 詳細情報が利用可能な場合に生成されるフィールド:
  • email: ユーザーのメールアドレス。
  • email_verified: ユーザーのメールアドレスが検証済みかどうかを示すブール値。
  • given_name: ユーザーの名。
  • family_name: ユーザーの姓。
ユーザーの作成 Management API エンドポイントを使用してユーザーを作成する際は、given_namefamily_name を送信できます。デフォルトでは、Auth0 以外のアイデンティティプロバイダー (Google、Facebook、X など) から提供されるユーザーの given_namefamily_name 属性は、ユーザーがログインするたびにアイデンティティプロバイダーから更新されるため、直接編集することはできません。これらの属性を編集可能にするには、ユーザープロファイルの作成時にのみアイデンティティプロバイダーからユーザー属性が更新されるよう、Auth0 との接続同期を設定する必要があります。その後、ルート属性は Management API を使用して、個別に編集したり、一括インポートで編集したりできるようになります。 カスタムデータベース用のログインスクリプトを作成する場合は、ユーザープロファイルの情報を返す必要があります。ユーザーを正しく識別するには、一意かつ不変の user_id プロパティが必須です (ユーザーを一意に識別するを参照) 。

追加属性

ユーザープロファイルには、アイデンティティの配列が含まれます。最も一般的なケース (単一のプロバイダーでログインする場合) では、配列には要素が 1 つだけ含まれます。ユーザーにリンクされた複数のアカウントがある場合、配列には関連付けられたアカウントごとに要素が含まれます。詳細については、ユーザーアカウントのリンクを参照してください。 identities 配列には、次の属性が含まれます。
  • connection: 接続の名前。
  • isSocial: プロバイダーが Social プロバイダーかどうかを示します。
  • provider: 接続のプロバイダー。
  • user_id: この接続におけるユーザーの一意の識別子。
Auth0 は、上記の標準属性にマッピングされていない場合でも、アイデンティティプロバイダーから提供されたその他すべてのプロパティをアプリに渡します。